学校の近くの宿泊施設スロウプハウスが1周年を迎え、周年イベントに吹奏楽部2チームが参加しました。日頃からのお客様や生徒の保護者の方々などに、演奏を聴いていただきました。 スロウプハウスは、本校生徒が探究活動で地域と学校をつなげるイベントを今年の3月に行った場所で、吹奏楽部の演奏はこのときに続いて2回目です。 スロウプハウスさんと同じく、チャレンジを続けて、いい演奏を多くの皆様にご覧いただけるよう、練習していきたいです。
親師会は本校ではPTAを意味します。 先日、外部会場にて、1学年の保護者の皆様にお集まりいただきました。 学年主任からは、学校の様子について情報提供を行いました。 そして、リクルートの増淵様よりご講演いただきました。 社会が変化するなかで、未来を考えることは正解のない問いに向き合うことであり、多くの子供は保護者との対話を望んでいるとの調査結果を示してくださいました。 また、最近の大学入試の傾向や金銭面の説明もあり、これからの子供との関わり方を具体的に知ることが
9月18日(水)の放課後に、新潟県知事政策局地域政策課地域づくり支援班主査の品田優一様からご講演いただきました。 品田さんは、有名大手民間企業の営業や企画職としていくつかの都県で勤務した後に、Uターンで新潟県庁のキャリア採用枠で入庁されました。現代は、「大学卒業後は民間就職or公務員採用」といった従来の職業観が崩れ、雇用の流動化が進んでいく時代となっています。生徒たち自身の将来のキャリア形成のあり方について考えるきっかけづくりとして、今回の講演を企画しました。 講演では、民
9月10日(火)の1学年「総合的な探究の時間」は中間報告の時間でした。1学期では、統計資料をもとにリサーチクエスチョンを設定し、論文購読をとおして仮説設定を行いました。2学期に入り、仮説を検証するために収集したいデータについて考察したうえで「進捗状況報告シート」を作成しました。 作成した「進捗状況報告シート」は、高大連携協定を結んでいる2大学(新潟青陵大学、新潟医療福祉大学)と、新潟大学創生学部の先生方に送付して、事前にチェックしていただいたうえで中間報告当日にご指導いただ
入学して1ヶ月が経過した1年生たちの「総合的な探究の時間」が本格的にスタートしました。今年度の1年生は、仮説検証型の探究学習に挑戦する予定です。 そこで、5/9(木)と5/14(火)の2時間で「ミニ探究」として、食糧問題をテーマに、全生徒が同じ統計資料を使用してリサーチクエスチョンの設定と仮説の設定・検証の活動を体験しました。 例えば、生徒たちに見てもらったのが、農林水産省の「穀物の生産量、消費量、期末在庫率の推移」のグラフ(https://www.maff.go.jp/j/
夏に向けて安全に部活動等の教育活動を行うために、運動部を対象に救急法講習会をおこないました。 秋葉区消防署の皆様を講師にお迎えして、熱中症対策について講話していただきました。さらに、心肺蘇生法、AEDの使用を実際に行いました。
1年生を対象に、税理士の高橋健朗様を講師にお迎えして、租税教室を行いました。高橋様は本校の同窓会長でもあります。 所得税や消費税などの税金の種類や、地域を支える税金としての住民税に加えて、故郷を離れてもその場所に納税できるふるさと納税にも話が広がり、興味深いお話を聞くことができました。 日々の社会生活、そして今の学校生活も税金に支えられていることが実感できた時間となりました。
新潟薬科大学との高大連携協定を締結することとなり、締結式を行いました。 新潟薬科大学は薬学部、応用生命学部、医療技術学部、看護学部を置く、医療健康系総合大学です。 課題探究型学習の支援をいだだいたり、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や教育手法に関する情報交換等に取り組みます。 夏休みに入り、薬学や工学を探究テーマにしている生徒たちが新潟薬科大学へ訪問して、探究活動の助言をいただいているところです。生徒たちの学びが深まることを期待しています。
1学年の「総合的な探究時間」は、現在グループごとにリサーチクエスチョン(「なぜ○○なのか」)の設定を終えたところです。7/11(木)には、「仮説の設定」に取り組みました。そもそも、仮説は「予想」とは異なり、すでに確立された理論を参考にして設定するものです。そのため、仮説の設定を行うためには先行研究分析が必要になります。 先行研究分析は論文の読解が中心になりますので、Google scholarやJ-stageなどの論文検索サイトの使い方を説明した後に、各自で論文の収集を行いま
7/4(火)の放課後に、新潟県食品研究センター主任研究員で技術士(生物工学部門)の小林和也様から「理系人材のなり方・研究のはじめ方」というテーマで講演をしていただきました。1学年主任のご兄弟という縁で、今回の講師を引き受けてくださいました。 1学年は、「総合的な探究の時間」で仮説検証型の探究に取り組んでおり、大学での研究活動につなげられるような探究学習を目指しています。そこで、実際に研究職に従事している方の話を聞くことで、研究活動の具体を知ってもらうことを目的として開催しまし
新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部との高大連携協定を結ぶことになり、先日協定締結式を行いました。 新潟青陵大学は看護学部と福祉心理こども学部、新潟青陵大学短期大学部は人間総合学科と幼児教育学科を設置しており、看護・保健医療・福祉・心理の連携を養う学校です。 総合的な探究の時間を中心として、生徒の探究活動において支援をいただく予定です。 生徒が自ら課題を設定して研究活動を行うなかで、大学の先生からの指導により、生徒がさらに知的好奇心を高め、学習に対する目的意識や
新潟医療福祉大学と高大連携協定を結ぶこととなり、連携協定締結式を行いました。 新潟医療福祉大学は全15学科の医療系総合大学です。この強みを生かした「チーム医療体験会」や施設見学・授業見学に参加させていただいたり、連携先の医療機関での見学をとおして、生徒は医療系職業について理解を深めることでできるでしょう。 また、探究活動において指導していただきます。探究テーマの設定、仮説や分析、論文作成の方法などにおいて、大学の先生方からサポートしていただき、予測困難で変化の激しい時
5月30日(木)の「総合的な探究の時間」では、新潟大学創生学部教授の田中一裕先生に来校いただき、探究学習におけるリサーチクエスチョン(RQ)の設定について講演していただきました。 はじめに、田中先生から最近急速な進歩を見せている生成AIについて紹介いただきました。chat GPT4oやMicrosoft copilotといった生成AIを活用すると、これまで学校でしばしば取り組まれてきた「調べ学習」が瞬時にできてしまいます。つまり、単純に探究が調べるだけに活動になってしまっては
5月21(火)の放課後に、一般社団法人新潟県起業支援センター代表理事で、事業創造キャピタル株式会社代表取締役の高橋秀明様に来校いただき、講演会を開催しました。 多くの生徒が将来の進路がはっきり決まっていない状況だと思われますが、そんな状況だからこそ、民間企業への就職や公務員といった一般的な進路にとらわれない「起業」という選択肢についてお話いただき、生徒たちの視野を広げたいと考えて企画しました。 講演の序盤に、高橋様から、新潟県の開業率が2.6%と全国で下位の方であることに加え
にいがた製菓・調理専門学校えぷろんの先生方をお迎えして、食物部約20人がいちごのロールケーキを作りました。
4月18日(木)に新潟大学創生学部の田中一裕教授と3年生2名が来校され、1学年特進クラスの生徒たちを対象に講演をしてくださいました。 今年度の1学年特進クラスは、新潟大学創生学部の先生方や学生から「総合的な探究の時間」の指導を定期的に受ける予定です。今回は、連携のはじめとして大学生との交流を目的として企画しました。 大学生活や学びについて紹介してもらったあとは、slidoというアプリを使用して生徒たちから質問を集めました。生徒の質問は勉強方法が中心でしたが、中には大学生の意表